「あなたは、人生の“最期”をどこで迎えたいですか?」という質問に対して自宅で最期を迎えたいと思っている人は7割という結果が国の調査でわかったそうです。
でも、実際に自宅で最期を迎える人は1割…
国の調査では自宅で亡くなることを希望する人は7割。
その理由は、「在宅医の不足」と「在宅医療に対する認知度の低さ」だそうです。
やまと診療所の院長である安井さんは「在宅医療PA」という独自のシステムを構築して多くの患者に安心して自宅で最期を迎えられる医療サービスを提供していると注目を集めています。
やまと診療所や「在宅医療PA」について詳しく調べてみたいとおもいます。
やまと診療所「在宅医療PA」とは?

PA(フィジシャンアシスタント)は、日本語で医師助手という感じの意味だそうです。
国家資格が必要な専門職です。
医師のもと自らの判断で診療を行うことが出来るそうです。
アメリカでは、少人数の医師でも医療を効率よく提供できるようにするためにPA制度があるそうです。
しかし、PAの資格をもっていても、医師と同じ医療行為を完全にはできません。
薬の処方は自由にできるようです。
PAが誕生した経緯は、アメリカで1960年のベトナム戦争の衛生兵たちに、仕事として考えられて作られた新しい職種がPAです。
一方、日本でのPAは医師や看護師の免許などは必要ありません。
仕事内容も症状を聞いたり、血圧を測ったりと簡単な作業だけです。
現在日本は高齢化社会ということもあり、在宅患者数が年々増加傾向にあります。
そして、自分の住み慣れた環境での治療を受けたいと思っている患者さんが増えているそうです。
家族としても、入院費用や病院へ出掛けるという負担は減ります。
一方、日常生活の援助ということで、食事やお風呂、トレイなどの負担は増えることになります。
安井佑さんのやまと診療所では、患者さんの気持ちを第一に考えたはほとんどの人が望む「自宅での穏やかな最期」を実現させるために万全なサポート体制をとっているそうです。
やまと診療所の所長である安井佑さんはどんな方なのでしょうか?
安井佑(やまと診療所)の年齢や大学は?年収や家族についても!
やまと診療所の場所や診療時間は?
医療法人社団 焔 やまと診療所
住所:東京都板橋区東新町1-26-14
電話:03-5917-8061
メール:info@yamato-clinic.org
受付時間:月曜~金曜 9:00~17:00 (祝日・GW・年末年始を除く)
アクセス:東武東上線 上板橋・ときわ台 南口徒歩12分
やまと診療所のサイトを見ると、
“その人らしい生き方”を最期まで支えたい
在宅医療の目的は”病気を治す”ことではありません。
一人ひとりの方が自宅で自分らしく生活できるように”生き方”を支えるのが在宅医療です。
心に響きました。
正直わたしも出来る事ならば、最期は住み慣れた家で迎えたいと思います。
おそらく、ほどんどの人がそういう思いはあると思います。
でも、家族への負担を考えると、年を老いた自分からは言えない事ですよね…
今回「やまと診療所」の安井佑さんの考えを聞いて最期の迎え方に関して希望がうまれてきました。
ぜひ、事業展開をして地方にも診療所をつくってもらいたいと強く思いました。