こんにちは!
山本化学工業は、風邪薬などで使用される鎮痛剤のアセトアミノフェンを製造原薬メーカーです。
無届の中国産のアセトアミノフェンを1割配合して、国内十数社の製薬会社に供給していたそうです!
山本化学工業の山本隆造社長について調べました。
山本化学工業について
山本隆造さんが社長を務める「山本化学工業」は、創立 昭和21年5月と長年にわたって鎮痛剤のアセトアミノフェンなどの原薬をつくってきました。
創立者は山本隆造さんのお父様になります。
山本化学工業の従業員数は、30名ぐらいなのですが国内シェア8割だそうです。
今回問題となっている「アセトアミノフェン」ですが、高熱を下げたり痛みを和らげたりする効果があります。

世界中でも解熱鎮痛剤として一般的に使用されている薬です。
副作用が少ないことから子どもにも用いられているそうですよ。
山本化学工業が作ったアセトアミノフェンを使って製薬会社は様々な薬を作るわけですが、なんの風邪薬なのか気になりますよね。
わたしが愛用している薬も含まれていました…
ちょっとショックでしたね~。
山本隆造(山本化学工業社長)の年齢や画像は?

引用元:http://www.wabc.jp
山本隆造社長は、和歌山県の製薬協会の会長を務めていたそうです。
しかし、5月下旬に「一身上の都合」という理由で辞任をしたのだとか…
背景には、この問題があったからでしょうか。
年齢などについて、いろいろ調べてみましたが分かりませんでした…
写真を見た感じ65歳前後ぐらいかなと思います。
今回の無届の中国産の成分を混ぜて製薬会社に出荷していたという問題は、とても重大な問題のように思います。
県から処分があるようですが、業務停止命令となる可能性も十分にありえる事態なのではないでしょうか!
消費者のことを考えずに、会社の利益を追い求めた結果となったわけですね…
遅かれ早かれ このような結末になったのではないかと思います。