こんにちは!
来年は「鳥年」ですね。
市が運営する公園に、小さな動物園があります。
そこで年賀状用にと「2017年」とかかれた看板のまえで、鳥と一緒に記念撮影ができるようになっていました。
結構 子ども達で にぎわっていましたよ!
親御さんたちは、わが子の一番出来のいい写真を撮ろうと真剣でしたね(笑)
さて、今年も鳥インフルエンザがニュースになって話題になっていますね。
掛川花鳥園に遊びに行く予定をしているけど、「鳥インフルエンザ」という心配があると思います。
調べてみたいと思います。
掛川花鳥園で行っている鳥インフルエンザの感染症予防対策

掛川花鳥園では鳥インフルエンザの感染症予防を実施しています。
鳥インフルエンザは、野鳥が感染元です。
掛川花鳥園では、今までより一層 監視を強化して、野鳥から守ためにネットなどで仕切りをして野鳥と接触をしないように対応しているそうです。
・園内消毒を行っております。
・掛川花鳥園入口に、消毒スプレーを設置しております。
手の消毒を行ってからご入園頂きますよう、ご協力をお願いいたします。・消毒マットを園内6か所に設置しております。
ご入園の際および、園内マット設置個所では、靴底の消毒にご協力をお願いいたします。・ペンギンプール、オシドリの池はテグスを使用し、野鳥の侵入を防いでおります。
・飼育鳥の監視を強化しています。
当分の間、監視を強化する為、「ハクチョウの池」をネットで仕切り鳥を隔離しております(ごはんをあげる事は可能です)。
「ハクチョウの池」を隔離する為、ペリカン、ツルの展示を見合わせております。
当分の間、エミュー牧場内への立入りを中止しております(ごはんをあげる事は可能です)。
お客様にはご不便とご心配をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
引用元:掛川花鳥園ホームページ
今年も
2016年12月1日新潟県 関川村 採卵鶏
2016年12月2日新潟県上越市 採卵鶏
2016年12月5日青森県青森市 あひる
2016年12月11日愛知県名古屋市 東山動物園の白鳥が鳥インフルエンザの被害がでているので、掛川花鳥園の職員の方の心配も人並みではないと思います。
掛川花鳥園の鳥インフルエンザの感染は大丈夫?
人による鳥インフルエンザの感染ですが、鳥インフルエンザに感染した鳥と濃厚な接触をしないかぎりは容易に人には感染しないと農林水産省からの報告書があります。
小さい子どもさんをお持ちの親御さんにとって、とても心配な事だと思いますがエサをあげることは問題ないそうですよ。
そのぐらいでは、鳥インフルエンザに感染することはないみたいです。
関連記事:掛川花鳥園の営業時間や入園料は?駐車場や混雑状況についても
鳥インフルエンザの感染による各動物園での対応
昨日の東山動物園。 飼育員さん達が総出で、鳥インフルエンザの感染予防のためペンギン舎を網で覆う作業をしていました。真ん中に一本ロープを引っ張ってそのロープに沿わせて大きな網をかけて行きました。周りでは、地元テレビ局のカメラがその様子を撮影していました。 pic.twitter.com/Vez4r2OHeW
— 雄太 (@HibinoYuuta) December 8, 2016
鳥インフルエンザ感染予防のため、ニワトリ(チャーン)の公開を中止します。
また、水生物園(分園)でもコールダック舎などに人止め柵を設置しました。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
詳細は、こちら→https://t.co/X6CKDzWykb pic.twitter.com/0ZoyjSP1qO— 井の頭自然文化園[公式] (@InokashiraZoo) December 7, 2016
東山動物園ではペンギン舎を守ったり、鳥インフルエンザ感染予防のためにニワトリの公開が中止になってしまったり、せっかく出かけても、鳥経たちに会えないのも寂しいですが、鳥たちの命を守ることも大事ですね。