こんにちは!
カンブリア宮殿に出演される小暮真久さんは、NPO法人「TABLE FOR TWO International」を立ち上げました。
TFTの仕組みや活動内容が画期的だと注目を集めています。
詳しく調べてみました。
小暮真久さんが設立したTFTの仕組みは?
TFTの仕組みは、
①企業の社員食堂や学食で、TFTの特別メニューを提供してもう
②一食の代金から20円が途上国の学校給食として寄付される
とってもシンプルな仕組みです。
途上国とは、ウガンダ・ルワンダ・マラウィなどです。
TFTの特別メニューを選んだ人には、先進国で問題となっている肥満の改善策として低カロリーで栄養バランスがとれたヘルシーメニューが提供されます。
TFTプログラムは企業や官公庁の食堂や大学の学生食堂などに導入されています。
TFTの特別メニューを選ぶかという選択は、個人の判断に委ねられていますので強制ではありません。
参加者は、食べるだけで社会に貢献して、なおかつ参加者の健康にめリットがあるという画期的なコンセプトです。
小暮真久さんは、活動を続けることに意味があると思っています。
⇒ 小暮真久(TFT)の年齢や経歴は?年収や結婚についても!
だからこそ、もし一食あたりの寄与金額が高いとTFT活動に共感してくれた人に負担をかけることになってしまいます。
徐々に参加者がいなくなってしまっては、これまでの活動が水の泡にになってしまいます。
そのためにも『20円』という額が妥当だと考えてらっしゃるようです。
そして、「20円」は、アフリカの子どもたちの一食分の値段だということも忘れてはいけません。
小暮真久さんが設立したTFTの活動内容
小暮真久さんが設立した NPO法人 TABLE FOR TWO International。
テーブル・フォー・ツー・インターナショナルとは、「二人の食卓」と言う意味だそうです。
活動内容として、肥満問題を抱える先進国の食卓から、寄付金を途上国の子供たちの給食費にするという運営をしています。
プログラムに参加するためには特別な資格はいりません。
TFTの特別メニューを選ぶだけで寄付ができます!
普段の日常生活を送っていると、発展途上国のために何かしよう!と思っても行動出来ませんよね。
でも、特別メニューを選ぶたけで役にたつと思うと自分にとってもうれしいし、一石二鳥なのではないでしょうか!
実際に、9年間で海外7カ国に4300万食の学校給食として寄付したそうです!
新しいことをしようと思うと、絶対に壁にぶちあたります。
小暮真久さんは諦めずに結果をだされて、ものすごい行動力だと思いました。
今後の小暮真久さんの活躍にも注目したいですね。