こんにちは!
9月6日に太陽の表面で発生した爆発の太陽フレアが原因で、9月8日(金)15時~24時まで通信機器などに影響がでる可能性があるとして話題になっています。
一方、太陽フレアの影響で、日本でオーロラが見られるかもしれないと言われています。
もしオーロラが見られるとしたら、場所や時間について調べてみました。
太陽フレアの影響で日本でオーロラが見れる?
通常オーロラは、南極や北極といった井戸の高いところで観測されます。
今回の太陽フレアの磁気エネルギーの放出によって、井戸の低いところでも観測されるという訳で期待が高まっているそうです。
オーロラといったら、緑色や青色といった幻想的なオーロラをイメージしますよね?
でも、低緯度で発生するオーロラは、ちょっと違うみたいです。
「低緯度オーロラ」は、赤いオーロラなんだそうです。
夕焼けみたいな感じなんだとか!
ちなみに北海道で見れる低緯度オーロラは、カーテンのような形状ではなく、地平線近くがうっすら明るくなるものらしい。よほど太陽風が強くない限り肉眼で視認することは難しく、写真に撮ってわかるくらいらしいですhttps://t.co/TTKXAlqpfC pic.twitter.com/M7t4ORvwfw
— どMなキョン@熱盛ィ! (@dom_kyon) 2017年9月7日
「低緯度オーロラ」を肉眼で観測するには、太陽風がかなり強くないと難しいそうです…
いろいろな影響が懸念されていますが、「低緯度オーロラ」が観測されるかどうかということに興味がありますね!
太陽フレアの影響で日本でオーロラが見れる場所や時間帯も!
日本でオーロラが観測できる場所は、北海道で観測が可能だそうです!
【見える時間帯】
月が昇る前18時~19時
9月8日(金)夜間~9日(土)の夜間
【観測できる方向】
北の方角
地平線が見えて、明かりがない郊外。
観測できるのは実際には、1時間ほどなんだとか。
とりあえず、ダメ元で夕方から北の空を眺めてみる。地平線に赤い帯が見えたら低緯度オーロラ。
長野で見えたっていう事例もあるから、本州でも可能性有るかも。地平線の見える場所が少ないけど….
— mocchi(Hiroaki)@みりぐま (@iwamocchi) 2017年9月8日
でも、オーロラが発生させてしまうほどの太陽風が地球に直撃するって怖いですよね。
通信環境への支障があるということで、磁気エネルギーが発生しているということですよね。
>>太陽フレア(2017年9/8)のパソコンや電子機器への影響は?対策も!
少なからず人体への影響もあるそうです。
目に見えないものだけに、不安感があります。
過去には、太陽フレアの影響でカナダでは6時間の大停電が起きたそうです。
大きな被害がないといいのですが…
でも、目に見えないので平然として生活できるのかもしれませんね!