こんにちは!
台風5号は、各地で被害をもたらしながらノロノロと進路が定まっていません。
速度は自転車ぐらいで、ゆっくりとした台風です。
秋田への被害の影響や進路予想などについて調べてみたいと思います!
台風5号について!
台風5号の特長は、自転車並みの速度でのノロノロ台風です。
少し前までの速度は、自転車どころかジョギング並みの速度でした。
しかも、7月21日の台風発生から太平洋側で勢力を強めているため、とても強い台風に成長しています。
「藤原の効果」と呼ばれていて、一回転をして複雑な経路をたどりながら海面水路のあたたかい空気をエネルギーにして台風が大きく成長したといわれています。
しかも、幅が大きく雨雲が西日本をすっぽり覆っていて、離れたところでの被害が大きくなっています!
今回の台風5号の動きは、2005年9月に発生した台風14号と同じ動きなんだそうです。
今日9月6日、2005年の台風14号水害記念日。
丸10年、忘れられない日です。
150メートル先にお店があります。 pic.twitter.com/GffvvB6AhC— 美容室mew (@EystnhMew) 2015年9月6日
このとき台風14号の被害で、死者や行方不明者が25人でした。
1時間に100ミリといった雨が降ったそうです。
1時間に100ミリの雨って想像がつきませんよね?
調べてみました。
息苦しくなるような圧迫感があって、恐怖を感じるような雨のことをいうそうです。
車のワイパーのスピードを一番速いスピードにしても前が見にくい状態です。
外で傘を差してたっていると、大粒の雨で傘が破けそうで押しつぶされそうな感じなんだそうです。
台風5号2017秋田への被害影響は?

引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/
8月8日 (火)
夜は、東方向からの海上を中心に風が強くなり、波が2メートルほどの高さになります。
降水確率が30%程度です。
8月9日 (水)
秋田県に一番接近するのが9日午前です!
日本海を北上するため、雨で朝から夕方は雷を伴って激しく降る所がある見込みとなっています。
風の強さがピークによるのは、9日の未明から朝にかけてが予想されます。
この時、1時間に30ミリの激しい雨が降るところがある見込みです。
午後6時までの24時間雨量は、多いところで100ミリから150ミリ程度の予想です。
台風5号2017秋田への進路予想や米軍情報も!
今後の進路予想は…
台風第5号(平成29年8月8日18時50分発表
強さ-
存在地域:秋田市の西北西約40km
予報円の中心:北緯 39.9度、東経 139.7度
進行方向、速さ:北北東 15km/h
中心気圧:992hPa
最大風速:18m/s
最大瞬間風速:25m/s
予報円の半径:110km pic.twitter.com/pD9fxVjbrC— ハンサム会長 (@hansamu0123) 2017年8月8日
台風5号は、佐渡市の西約30キロあたりだそうです。
8月9日(水)15時に秋田県を直撃する予想です。
そして、8月10日(木)15時頃に青森県を直撃してから、温帯低気圧に変わる予想となっています。
米軍情報では、北陸を通ったあとに東に進路を変更して東京側へ抜けていくという予報になっています。
https://t.co/5tkRKRoqyR
米軍台風5号の進路180度変更しました。
日本気象協会の勝ちでした。 pic.twitter.com/E8MXBPTRc6— 雄一郎 (@nabe10101948) 2017年8月8日
実際のところ、進路予想は気象庁の予想とピタリと当てはまったようですね。
台風5号の進路予想は、気象庁と米軍情報で大幅ずれた結果となりました。
もし米軍情報の予想どおりだったら、東京直撃となって交通機関に大幅な影響がでるところでした!