こんにちは!
センター試験がはじまりました。
今年も悪天候の影響で、
試験開始時間を繰り下げたところもあったみたいです。
わたしの住んでいる北陸でも、
1日にして雪国に変身しました!
久しぶりの積雪に驚いています。
センター試験の地理Bにムーミンが
出題されたそうです。
答えをめぐってムーミンの公式サイトが
炎上しているそうです。
どんな問題だったのか、答えと一緒に
お伝えしたいと思います。
センター試験2018の地理Bのムーミンの問題は?
引用元:http://moomin.co.jp/
インターネットで話題となっているのが、
センター試験の「地理B」に出題された問題です。
アニメの「ムーミン」に関する
問題が出題されました。
問題は?
スウェーデンを舞台にしたアニメ
「ニルスのふしぎな旅」が例にあげられていました。
ノルウェーとフィンランドを舞台にした
アニメについて、フィンランドに関する
アニメと言語との正しい組み合せを
4択から選ぶ問題でした。
アニメは2択で
- 「ムーミン」
- 「小さなバイキングビッケ」
言語は
- 「ヴァ コステル デ(いくらですか?)」
- 「パリヨンコ セ マクサー(いくらですか?)」
これがセンター地理でムーミンが出たものです、ご覧ください() pic.twitter.com/qiICVPOD3F
— みぃ@センターまで最低1,112時間勉強 (@Misaki_pop) 2018年1月13日
>>センター試験2018の結果はいつ届く?高校へも通知はいくの?
センター試験が終わって、結果が気になりますね!
高校の先生にも結果通知が届くのでしょうか?
気になったので調べてみました!
センター試験2018の地理Bのムーミンの答えや解説も!
答え
②
解説
話題のセンター地理Bのムーミンの問題、フィンランドがスカンディナヴィア三国の中で一番奥にあって(=バイキングは違うよね)、さらにフィン系だけは民族や言語が異なる(=明らかにスウェーデン語と異なる)ことを踏まえれば瞬殺出来るし、内容としても興味深い内容でとても良問に見える。 pic.twitter.com/jQQvprmQSx
— 修道女 (@Akiraskii) 2018年1月13日
「ムーミン」の原作者はフィンランドの
作家トーベ・ヤンソンです。
ですので、「ムーミン」を選択するのが正解となります。
ただ、現代の高校生って
「ムーミン」を知っているのかが問題ですよね~。
ムーミン=フィンランドという認識が
高校生には浸透していないと思うのです。
アラフォー世代は余裕でわかるのですが…
ネットでは「ムーミン」を知らなくても
分かる問題なのでは?というコメントもありました。
センター地理ね… ムーミンの出身地はムーミン谷なので無理な問題です… とは言えないので、ムーミンについてさっぱり分からなくても地理選択なら三ヶ国の位置は把握してるはずなのでノルウェー→フィヨルド→ヴァイキングで絵がヒントなって2択、サンタの絵で絞り込むか言語を対比…かな… pic.twitter.com/XNfwPxpBDV
— さち (@kisslipgirl) 2018年1月13日
話題となっているのが…
問題を間違ったと思われる受験生が
ムーミンの公式サイトに
「絶対に許さない。今すぐ国籍をノルウェーに変えろ」
「おまえ、ノルウェーだろ?」などと恨み節で炎上したそうです。
この受験生に対して、ムーミンは公式Twitterに、
ムーミンの舞台はフィンランドかノルウェーか…という問題がセンター試験で出てお怒りのみなさんも多いようで…。まだまだ知られてないんだな、と反省、もっと知ってもらえるよう公式サイトもがんばります!これを機にムーミンの世界について知ってもらえると嬉しいな。
— ムーミン公式サイト (@moomin_jp) 2018年1月13日
というツイートをしたそうですよ。
ムーミンの神対応の感動しました!
明日はラスト1日
受験生の皆さんがんばってください!