和歌山市で飼い犬を散歩中に道に落ちていたウインナーを食べたことによって、犬が死亡しました。
毒ウインナーが落ちていたのは、和歌山市のどこなのでしょうか?
ウインナーに入っていたメソミルの毒とは
飼い犬が食べたとされるウインナーソーセージからは、劇物のメソミルが検出されたそうです。
「メソミル」とは、農薬や殺虫剤に含まれる成分です。
毒性は劇物とのことで、購入する際には身分証明証が必要となっています。
メソミルを摂取した場合、手足がけいれんする症状があらわれます。
残念なことに、メソミルを使っての小動物を死亡させる事件は後をたえません…
今回は犬でしたが、過去には猫やスズメの小動物が犠牲となっています。
メソミルは青い粉末で、硫黄臭い特徴なのですが、嗅覚の鋭い犬は分からなかったのでしょうか…
もしも、子どもが間違って囗にしていたらと思うとゾッとします。
毒ウインナーは和歌山市のどこ?
警察では、ペットの飼い主らに注意を呼びかけているとのことです。
犯人は、ふたたび同じような事をするかもしれません。
場所は、和歌山市のどこなのでしょうか。
現在の情報では、何かあった場合には「和歌山県和歌山東署」に通報してほしいと報道されていますので、こちらの管轄内に間違いないと思われます。
メソミル毒ウインナーについてツイッターでの反応は
飼い犬ちゃんかわいそう(´;ω;`)
それにしても「劇物のメソミル」を
「劇物のミソシル」に空目。— Aki (@olivecandylove) November 18, 2016
完全に殺す気のやつ:メソミル>経口投与した際の体重1kgあたりの致死量は、ラット17mg、マウス10mg、犬20mg、鳩10mg。
— 犬子(ネコ型) (@inuko153) November 18, 2016
農薬とか劇物食わされるペットの話は流石に救われねぇ
— 轟くバンダナZ (@z_otu) November 18, 2016
飼い主の方は、愛犬がいなくなってしまったことでショックを隠せないのではないでしょうか…