こんにちは!
年末に東京ビッグサイトで行われる
イベントといえば「冬コミ」ですよね。
日程は12月29日~31日の3日間です。
期間中には、50万人という人が
集まるマンモスイベントです。
待機列での待ち時間は、
寒さとの戦いになります!
海からの風が冷たすぎて痛く感じるほどです。
冬コミケ参加するにあたって服装や持ち物などの
注意点を詳しくお伝えしたいと思います。
冬コミの服装!

引用元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/12/news088.html
まずは、一人での参加は無謀です。
一人で行動する方が身軽かもしれませんが、
冬コミは甘くはありません。
何人かで一緒に
参加することをオススメします!
真冬での待機時間は、地獄のようです。
ある程度の根性も必要ですよ!
会場のなかは熱気で暑い場所もあります。
体温管理を臨機応変にできるように服装を考えましょう。
コスプレで参加する人は
こちらの記事も参考にしてください。
■コートorジャンバー
会場の中は、熱気で暑いぐらいになりますから、
なるべく薄手で防寒があるものがベストです。
当日の天気によって
雨が降る可能性もあります。
雨を通さない耐水性とムレない
ジャンバーがオススメです。

■ニット帽子or耳あて
待機列に並ぶときには
耳の防寒対策も しっかり必要です。
フード付きの服もおすすめです。
耳あては小さく折りたためる
タイプにしましょう。

会場にはいると邪魔になりますからね。

■タートルネックセーター
マフラーは荷物になってかさ張るので
首の防寒はタートルネックがオススメです。
首の後ろに小さいカイロを忍ばせておくと
全身が温かくなります。
■レッグウォーマー
レッグウォーマーはかなり
ポイントが高いですよ。
寒さは足元からくるので!
足元が冷えるとトイレも近くなりますから、
なるべくトイレに行く回数も押さえたいですからね。
レッグウォーマーにもミニカイロを
忍ばせておくのも いいですよ。
■厚手のタイツorももひき
ズボンの下には、
厚手のタイツなどを履きましょう。
抵抗があるかもしれませんが…
誰かに見られるわけではないですし、
正直そんな事は言ってられません!
防寒対策が優先です。
■くつ
天候によって、
雪や雨が降る可能性が充分にあります。
耐水性のある靴を選びましょう。
個人的にオススメなのが登山靴です。
撥水機能と長距離歩くための
クッション性の高い中敷きがそなわっています。
長時間歩いても疲れにくいですからね。

コミケでは、考えている以上の
距離を歩くことになります。
ヒールやロングブーツなどは
足が疲れやむくみの原因になるのでNGです。
■マスク
待機列に並んでいる時は、
冷たい風から顔を守ってくれる役目を果たしてくれます。
想像以上の人が集まるところなので、
マスクで風邪・インフルエンザの予防をしましょう。
疲れて免疫が弱ってくると、
感染しやすくなりますから気を付けましょうね。
荷物を預けられるクロークが用意されていますが、
コスプレの人の荷物で、いっぱいになってしまいます。
会場内のロッカーは、すべて封鎖されて使えません。
ですので、何人かで行動していると
荷物を見ててもらえるという利点があります。
服装のまとめ
冬コミでの待機列での時間は、
想像以上だと思ってください。
会場に入ると逆に熱気で暑いので、
調整できる服装で挑みましょう!
冬コミの持ち物!
■かばん
買った本やグッズを入れるために
絶対に必要な物です!
会場では、実際にスリの被害にあっている人もいます。
コミケでは、自分の身は自分で守るのが鉄則ですので、
ショルダーバッグを選びましょう。


スムーズに支払や商品の受け渡しが
できる かばんがオススメです。
モタモタしていると、
他の人に迷惑になりますからね。
リュックは、荷物の取出しに
時間がかかるのでオススメしません。
ただ、脱いだセーターなどを入れておく
荷物入れ専用ならばOKです。
■サブ荷物入れ
A4サイズより少し大きめの
トートバッグがおすすめです。
ファスナー付だとバッグの中を
のぞき見されないのでいいですよ。

持ち手は部分は、
肩からも さげられるタイプがオススメです。
■財布
小銭の用意を しっかりしておきましょう。
個人サークル⇒100円玉や500円玉の小銭
企業ブース⇒1000円札
冬コミでは、
基本的に50円以下の小銭は必要ありません。
会場内で使う小銭を用意したサイフと
使い分けると便利ですよ。
混雑した中での商品の受け渡しの際に
財布を落とさないように自己管理が必要です!
■配置図のコピー
鬼のよう重いカタログを
持ち歩くなんて邪道です。
自分が行きたい場所に
印をつけたものを持ち歩きましょう!
順番を書き込んでおくと
スムーズに行動できますよ。
■筆記用具
配置図のコピーに印をつけるのに
筆記用具は必要です。
ノック式の複数のカラーペンが
1本になったペンがおすすめです。

もし、落としてしまった場合の事も考えて、
サブのかばんにも予備で1本入れておきましょう。
■クリアファイ
A4サイズのクリアファイルが重宝します。
バックの中での折れ曲りを防ぐことができます。
せっかくもらったチラシが、
ぐしゃぐしゃになってしまうとショックですからね。
■ジップロップ
雨が降った場合に、
本などの荷物を守ってくれます。
Lサイズのジップロップが
丁度いい大きさですよ。
■カイロ
「カイロ」なしでの参加は考えられません。
・貼るカイロ:おなか・腰
・ミニカイロ:タートルネック、足首
・くつ用のカイロ:つま先
全てのカイロを使いこなしましょう。
厚着をすると会場内では汗ばむので、
カイロで調整しましょう!
■モバイルバッテリー
スマホは、会場内では連絡手段として重要です。
連絡を取りたい時にバッテリー切れという
最悪の状況にならないために、用意しておきましょう。
1回分の充電ができれば十分です。
コンパクトなバッテリーを選びましょう。

■敷物
待機列に並んでいる時に使います。
地べたは冷たいですし、
濡れている可能性もありますからね。
ビニール袋もアリです。
■暇つぶしアイテム
待機列などで待ち時間に、
暇つぶしが出来るものを持っていきましょう。
・ゲーム
・本
スマホでも暇つぶしできますが、
貴重なバッテリーを使ってしまうのは心苦しいです。
文庫本程度の荷物にならないものを
チョイスしましょう。
■常備薬&絆創膏
長い待ち時間や慣れない場所で
体調を崩しやすいと思います。
いつも飲みなれ慣れている
常備薬があると安心です。
長距離を歩いて、靴ずれになることもあるので
そんな時には絆創膏が活躍しますよ!
■簡易食べ物
会場内でも食べ物や飲み物が売っています。
どこも混雑しています…
簡単に食べれる「カロリーメイト」や「SOYJOY」などを
用意しておくと時間短縮にもなります。

■飲み物
会場内は乾燥していて
喉がカラカラになります。
体力を維持させる
ヴァームウォーターもお勧めです。
利尿作用のあるコーヒーや緑茶は避けましょう。
■雨具
天気予報が気になりますね。
冬の天気は変わりやすいので、
雨対策も万全にしておきましょう~。
両手が使えるポンチョタイプが
身動きがとりやすくなっています。
折りたたみ傘は、
周りの人に迷惑ですし危険ですので避けましょう。
■はんかち&ティッシュ
基本中の基本ですが、
以外と忘れがちな持ち物です。
待機列で寒いと鼻水もでますし、
2つぐらい余分に持ち歩きましょう。
■予防接種
持ち物とは関係ありませんが…
インフルエンザの予防接種を
受けておくことをオススメします。
冬コミに集まる人数がケタ外れですから
自分の身は自分で守りましょう!
持ち物まとめ
「備えあれば憂いなし」という言葉があります!
・かばん
・サブ荷物入れ
・財布
・配置図のコピー
・筆記用具
・クリアファイ
・ジップロップ
・カイロ
・モバイルバッテリー
・敷物
・暇つぶしアイテム
・常備薬&絆創膏
・保険証
・簡易食べ物
・飲み物
・雨具
・予防接種
遠足気分のようで浮かれそうですが、
冬コミは想像以上に過酷なところです!
持ち物をチェックして
万全の体制で冬コミに挑んでください。
冬コミの待ち時間やトイレは?
冬コミの会場には、
4時30分~しか待機列に並ぶことが出来ません。
夜中に並ぶことは禁止されています。
開場時間は10時です。
始発組の場合、待ち時間は5時間程度になります。
初めて冬コミに参加する場合は、
お昼の12時頃を目安に会場につくとスムーズに入場できます。
待機列に並んでいる時のトイレ
ビックサイトの会場の外には
仮設トイレが用意されています。
トイレにも待ち時間があります…
行って帰ってくるのに30分待ちという混雑具合です。
トイレに行く場合は、
待機列を離れてもどってきても問題はありません。
ただ、「割り込み」をされたと勘違いをする人がいます。
ですので、特に一人で参加する場合は、作戦が必要です。
待機列に並んでいる時に、
周りの人と おしゃべりをしましょう。
ちょっと打ち解けておくと、
トイレに行く時もスムーズに頼みやすくなります。
トイレに行く時には注意点があります!
自分の待機位置をしっかり把握しておく必要があります。
そういう事が無いように、
自分の場所は目印を探して覚えておきましょう。
8時半ころになると、
入場にむけて待機列に動きがあります。
事前にスタッフからのアナンスがありますが、
8時半までには戻れるようにしておくことがベストです。
冬コミに参加できるように、
体調を崩ずさないよう気をつけましょう。
たださえ過酷なところですからね!