こんにちは!
わたしはコンプレックスがあって、それは「字」が下手なことです。
ある程度の「字」は書けますが、御祝などの包み袋に書けません。
字がきれいな人を見ると、うらやましいですね。
子どもの時に習字教室に行っておけばよかったと今後悔しています。
今日は、ダウン症書家の母である金澤泰子さんの書道教室について調べてみました。
書道教室をスタートした時は、4人程度でしたが今では170人ほどの人数に増えたのだとか!
金澤泰子(ダウン症書家の母)について
引用元:http://www.jinken-net.com/close-up/1309.html
ダウン症の天才書家である金澤翔子さんの母として有名な金澤泰子さん。
年齢は、1943年12月15日生れの73歳です。
とても、優しそうな感じに見えますが…
実は、娘の金澤翔子さんに対して厳しい言葉をズバズバ言ってしまうのだとか!
現在、娘の金澤翔子さんは31歳です。
染色体が1本多いダウン症です。
ダウン症は、発達障害のほかに、先天性の心臓病を合併することもあるそうです。
娘の金澤翔子さんが生まれたときには、病院の先生から「この先、歩くことも困難」だと言われたそうです。
でも、「知能がなく、歩けないだろうといわれた子でもこんなに元気に喜びをもって生きています」ということを、知的障がい児を授かった方々に少しでも希望の光になれたらという思いで講演活動をして全国を回っていらっしゃるそうです。
娘の金澤翔子さんは、2012年のNHKの大河ドラマ「平清盛」の顔となる題字を書いていますよ!
引用元:http://kobe.keizai.biz/headline/1207/
金澤泰子(ダウン症書家の母)の書道教室の場所は?
娘の翔子さんが5歳のとき、同じ年ごろの子供4人を集めてはじめたのが『久が原書道教室』だそうです。
場所は、東京都大田区の自宅で書道教室をされているそうです。
それがいまや170人の大所帯になったそうですよ。
全日本書道連盟主催のコンクールでも3年連続のトップ賞をだしている教室なんだそうですよ!
障害を持つ生徒も1割ぐらい いらっしやるそうです。
今では娘の翔子さんも書道教室で子どもたちや知的障害のある子に書道を教えているそうです。