こんにちは!
満開から1週間で、ついに桜が散ってしまいました…
昨日、1年生の娘を下校途中まで迎えに行って一緒に帰りました。
桜の木は葉桜になっていて、地面に花びらがたくさん落ちているのを見ると、さみしい気持ちになりました。
また来年ですね!
さて、ディズニー映画の実写版の「シンデレラ」役の女優は誰なのでしょうか?
シンデレラが着ている素敵な青いドレスには理由があるんです。
シンデレラ(映画)実写版の女優は誰?

引用元:http://axtuki.blog.fc2.com/blog-entry-262.html
とっても可愛いシンデレラですよね!
シンデレラ役は、「リリージェームズ」さんです。
リリー・ジェームズさんは、イギリスの人気テレビシリーズ「ダウントン・アビー」に出演しています。
テレビドラマ界では人気ですが、一般的には認知度が低い女優さんでした。
今回のウォルト・ディズニーによる実写映画の「シンデレラ」で一気に人気がでそうですね!
簡単にストーリーをおさらいしていきましょう!
シンデレラのあらすじ
お母さんを亡くしたエラ(リリー・ジェームズ)は、父との仲睦ましい生活を送っていました。
ある日、父が再婚します。
家に継母(ケイト・ブランシェット)と二人の娘が一緒に住むことになりました。
やがて父も亡くなってしまいます。
エラの家は、継母に牛耳られ、エラはシンデレラ(灰かぶり)と呼ばれて使用人のような扱いをうけます。
ある日エラは、キット(リチャード・マッデン)という男性と出会いました。
キットとの楽しい時間が忘れられないエラは、彼がいるお城の舞踏会へ行こうとします。
しかし、継母に邪魔をされていまいます…
シデレラの魔法のシーン!
ネズミやガチョウの魔法をかけるシーンでは、ちゃんと笑いもあって家族愛もしっかり描かれています。
かぼちゃの馬車の装飾は、ガラス温室のエッセンスを取り入れていたようです。
魔法のチカラが消えてしまう時に、馬車の内装が かぼちゃ風になって、大きな種に押し潰されそうになったりと面白かったですね。
従者のトカゲの俳優さんは、本物のトカゲっぽい感じがしました!
ディズニーの実写映画は、細かいところまで丁寧に仕上げてくるので、何度みても様々な見方ができて素晴らしいと思います。
シンデレラはなぜ青いドレス?理由は?
シンデレラが着ていたドレスは、日本人も活躍しています。
作品で登場するドレスの胸元にある蝶の飾りは、日本人デザイナーの宮本遥香さんが手掛けたものなんだそうです!
なぜブルーのドレスなのかという理由ですが…
シンデレラといったら、ブルーのドレスを想像しません?
ディズニーのアニメ版でもシンデレラはブルーのドレスですし、実写版でも魔法の力で、エラは美しいブルーのドレスを身につけます。
ヨーロッパでは、結婚式の習慣として「サムシング・フォー」というものがあるそうです。
花嫁が4つのものを身につけると幸せになれると言われているものです。
①古いもの
②新しいもの
③借りたもの
④青いもの
青色は、聖母マリアのシンボルカラーで「幸福」や「純潔」の象徴だそうです。
こういう理由から、シンデレラのドレスもブルーなのではないでしょうか。
実写版で綺麗なブルーのドレスを初めて見たリリージェームズさんのコメントです。
「衣装合わせであのブルーのドレスを見たときは、感動して泣きそうになったの。衣装合わせまで私はシンデレラを演じられるのか、ちゃんと務まるのかと不安で仕方がなかったのだけど、あのドレスを着たら強いハートを得た気がしたのです。なんていうか……鎧を着たように強い気持ちになれたの」
リリージェームズさんが着ていた「シンデレラ」のブルーのドレスがとっても似合っていました!
スワロフスキーが散りばめられていて、キラキラとした夢の世界のドレスにぴったりですね。