おはようございます!
今日は1月5日の「大寒」ですが、お天気で平年より気温が高く暖かいです。
今年は雪が降らずとても過ごしやすい年になっています。
大人は雪かきをしなくてもいいので雪が降らないことを喜んでいます。
子どもたちは雪遊びができないので、さみしそうですね…
さて、今日は朝からびっくりするニュースが飛び込んできたのでお伝えしたいと思います。
NHK教育テレビ放送の「天才テレビくんMAX」に出演していた、伊藤元太さんが亡くなっていたことが報道されました。
亡くなったのは8月だとか…
なぜ発表が遅れたのか、死因などについても調べてみました。
伊藤元太さんが昨年の8月に亡くなっていた…

引用元:https://twitter.com/gengen0105
伊藤元太さんがの訃報は1月5日の「天てれサーカス部」公式サイトにて発表がありました。
18歳という若さで、昨年8月に事故で無くなっていたそうです。
伊藤元太さんはNHK教育テレビ放送の「天才テレビくんMAX」に2008年~2010年までの2年間出演していました。
その当時MCは、ハリセンボンさんや安田大サーカスさんやガレッジセールで一緒に出演していました。
突然の訃報に、ツイッターでは…
https://twitter.com/now_0906/status/816797197912010752
てれび戦士の伊藤元太が亡くなったのが衝撃すぎる…
天てれ大好きっ子だったからショックでかい— まいぽよ (@maiharunyan) January 5, 2017
当時一緒に共演していた白板奈々さんも ご自身のブログにて「皆様へのお知らせ」というタイトルで伊藤元太さんの訃報を伝えていました。
夜遅くに更新してすみません。今日はいつも応援してくださる皆様(特に天才てれびくんを応援してくださっていた皆様)にとても悲しいお知らせがあります。こちらをご覧下さい天てれサーカス部ホームページ急なお知らせになってしまいすみません。ホームページ上でメッセージを受付るので、そちらに頂けると、まとめて元ちゃんに届けます。大好きな元ちゃんのためにみなさんの気持ちを伝えてあげてくださいよろしくお願いします
引用元:http://ameblo.jp/nanashirasaka/
伊藤元太さんの死因は?
伊藤元太さんの死因について、「天てれサーカス部」公式サイトから発表がありました。
事故の経緯は「(東京)青梅市内の多摩川に友達3人と遊びに行き、水の流れが怖くてしばらくの間、中洲に一人でいた元太君を友達がもう帰ろうと迎えに行き、岸に戻る途中で元太君と友達一人が溺れかけ、一人は助かったのですが、残念ながら元太君は流され、帰らぬ人となってしまいました」そうです。
伊藤元太さんと一緒に溺れかけた友達は、なんとか助かったそうです。
とても悲しい出来事です…
一緒に多摩川に遊びに行った友達というのは、「天てれ」の関係者や、伊藤元太さんの早稲田大学の友達ではないそうです。
違うタレントの友達だったそうです。
伊藤元太さんの訃報が遅れた理由について
なぜ去年の8月に亡くなって今になっての発表になったのでしょうか?
伊藤元太さんの訃報が遅れた理由は、伊藤元太さんのご両親の気持ちの整理に時間がかかってしまったのが一番の理由だそうです。
今日1月5日は、伊藤元太さんの19歳の誕生日だそうです。
ご両親から「天てれサーカス部」へ相談があったそうで、サーカス部のHPで発表する経緯になったそうです。
ご両親からの手紙の内容です。
伊藤元太さんに対する 両親の思いが溢れんばかりに伝わってきて、思わず涙してしまいました…
子どもをもつ親として、なんとも切ない気持ちになり、子どもと一緒に過ごしている当たり前の日常の大切さを大事にしなければという気持ちになりました。
御礼とご挨拶
多くの方からご心配のご連絡を頂き有難うございます。
我が家は元太が亡くなった8月31日以来、時が止まってしまいました。
”慟哭”とか”断腸の思い”とか小説や物語の中でしか知らなかった言葉が私たち夫婦に襲いかかり、元太がいないという現実に毎日のように打ちひしがれております。元太に会いたい、元太の声が聞きたいという思いは日が経つにつれますます強まり「ただいまあ・・・!」という元太の声が聞こえてこないかと玄関先に耳をかたむけている毎日です。
元太が中洲で身動きができなくなった時に助けを呼んでくれていたら・・・。本当に無念です。
元太との思い出の品を整理しました。
高校卒業式当日に担任の先生から「子どもさんからのお手紙です!」と頂いた“母へ”という手紙と、元太が高校一年生の時に作った”将来の予定表”が出てきました。手紙にはその最後に「元太を生んでくれてありがとう」という母への感謝の言葉が記してあり、予定表には90歳!で永眠するまでの一生の予定が書かれてありました。
これを二人で目にしたとき、私たちは号泣しました。元太の子ども、孫を抱きたかった。親である私達の命と元太のまだ70年以上あったはずのその命をできることなら代わってあげたかった。
元太が生まれてから一緒に過ごした18年間は本当に幸せでした。
NHKへの出演も含め、小さい頃からの元太の活動とファンの方からの
応援に私たちは励まされ、元太の健やかな成長に幸せを感じながら将来の夢を託しておりました。長じてからは、何よりも元太自身が自分の力によって大学の入学や芸能事務所への所属など、幸運を引き寄せたことに親として喜びも感じておりました。それがこの8月31日、一瞬にして彼の夢と希望や家族の幸せが断ち切られてしまいました。
よく時が解決すると言いますが、子どもを喪った親には解決するような時は流れません。今もカレンダーは8月のままです。テレビも見なくなりました。元太が元気でいた時と同じように
元太のお骨に話しかけ、食事を作っております。それでも元太は食べてはくれません。返事もありません。元太の生の声が聞きたい。明るい元気な声をもう一度聞きたい。
元太の事だから沢山沢山やりたいことがあっただろうに・・・。誰よりもびっくりしているのは元太本人だと思います。
どうか元太の笑顔を思い出して頂けると幸いです。
これまで元太の成長を見守り応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。有難うございました。
平成29年 1月5日
伊藤元太 父・母
引用元:http://circusbu.wixsite.com/circus/blank