こんにちは!
東京の大井ふ頭で100匹以上のヒアリが見つかったと話題になっていました。
日本での発見は5ケ所目だそうです。
幸いにも繁殖力のある女王アリはいなかったそうですが、近隣の方は心配ですよね。
ヒアリの駆除方法や被害予防について調べてみました。
ヒアリの駆除方法や被害予防は?

先日、東京の大井ふ頭で100匹以上のヒアリが見つかって駆除したというニュースをみましたが、全部駆除できたのか疑問でした。
調べてみると、目視できたヒアリのすべてを駆除したということらしいのです。
ということは、絶対に まだヒアリはいますよね。
小さい子供さんをお持ちのお母さんは、心配だと思います。
子供ってアリやダンゴムシなどの小さい虫を手にのせるの好きですからね~。
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>>ヒアリの特徴や画像は?刺された場合の症状や対処法もチェック!
今回見つかったのは港の方ですが、どこに潜んでいるかわかりませんよね。
事前に予防できるのであれば、しっかり対策をするにこしたことはないと思います!
ヒアリの被害予防策
■外に出かけるときは、サンダルは避ける
■素手でアリを触らないこと。
■屋外での畑や花壇作業は、手ぶくを着用する
ヒアリの駆除方法
■殺虫剤(液剤)を散布する。
■熱湯をかける。
■毒餌剤を仕掛けておく。
ヒアリの駆除は逆効果?天敵は日本のアリ!
ヒアリに対抗できるのは日本のアリだそうです!
ヒアリの定着を防ぐのには、縄ばり意識の強い日本アリの存在が大きいそうです。
昨日、蟻の専門家が
『ヒアリに対抗できるのは地元のアリです』
と言ってた
蟻にはきちんと縄張り争いがあって常に兵隊蟻が巡回しており、羽根蟻がきてコロニー(巣)を作ろうとしてもすぐに駆逐されるという話
『人間がヒアリを駆除するのはただの消耗戦、地元のアリを大事にして下さい』
だって— Happy(Sylph) (@HappySylph) July 8, 2017
ただ、この情報を知らない人は日本のアリも一緒に駆除してしまうのではないかとも言われています…
先のRT︰ナルホド、日本の蟻を駆除すると、ヒアリが定着しやすくなると言う訳ですな。
— bar_paradisのダメダメ店主 (@paramasudayo) July 8, 2017
中国でもヒアリは、外来種だったそうですが今では定着しているそうですよ…
農作業の多い田舎の方では、ヒアリの被害にあっている人が多数いるそうですよ。
今回、日本で発見されたヒアリは、中国の広東からのコンテナと一緒に入ってきたと報道がありました。
女王アリが見つかったという情報もあって怖いですよね。
1日に2千個の卵を産むと報道されていました。
千葉県では、事前に駆除作業を行っているそうです。
今後も人的被害がないように祈りたいですね。
名古屋港でもヒアリが発見されましたが、名古屋港水族館は大丈夫なのでしょうか…
そろそろ、夏休みにはいるので心配ですよね…
最近のニュースでは、内陸部でもヒアリが見つかったと話題になってます。
卵がみつかったけれど、女王アリはいなかったのだとか。
女王アリは羽がついていて、6キロの距離を飛ぶんだそうですよ!
アリの6キロってすごくないですか?
わたしたちが知らなかっただけで、結構前からヒアリは日本に存在しているのかもしれませんね…