こんにちは!
昨日、練習が終わって市民プールに遊びに行きました。
練習が長引いたので1時間しかプールにいることが出来なかったのですが、子供たちは大満足だったようです。
子供たちは、朝から15時まで練習をしてタフだなぁ~と思いました。
昨日は特に暑く36.9度でした。
体育館の中は、もっと暑くなっていたので 大人のわたしもバテてしまうほどです。
ちょっとした息抜きにプールは、ちょうどよかったのかもしれません。
さて、8月10日(木)に「順位戦」のC級2組の対局が行われます。
藤井四段の対局相手は、高見泰地五段です。
棋譜速報や結果をお伝えしたいと思います!
順位戦について
最も格式のある「名人」というタイトルの称号を獲得するために行われる七番勝負です!
その「名人戦」の予選を「順位戦」と読んでいます。
プロ棋士は、5つのクラスに分かれて所属しています。
・A級
・B級1組
・B級2組
・C級1組
・C級2組
新規のプロ棋士は一般的に、「C級2組」に所属することになります。
なので、新人の藤井四段も「C級2組」の所属となります。
順位戦を勝ち進むことによって、昇級して段位が上がっていきます。
段位が上がると対局料もアップするんです。
昇級をして上位段位になることで、予選の一部が免除されたりと優遇されます。
大企業と同じだなぁと感じました。
大きい会社では、課長や部長になるのに昇格試験があります。
そして、昇格することで手当てがもらえて、お給料もアップしますよね!
なので、「順位戦」はプロ棋士によっては、一番重要な対局戦となるそうです。
今回の藤井四段の「順位戦」は、C級2組と最も低いクラスの対局戦になります。
対局相手の高見五段について
今回の対局は、C級2組の順位戦 3回戦になります。

引用元:http://flash-blue.com/wp-admin/post.php?post=5256&action=edit
高見五段は25歳です。
四段と五段の棋士は、若手の棋士が多いですね。
高見五段が将棋をはじめるきっかけとなったのは、幼稚園のときに父親に買ってもらったボードゲームセットに将棋が含まれていたそうです。
それがきっかけで、将棋を覚えたそうですよ!
棋士の中で珍しく大学を卒業している経歴の持ち主なんです。
高見五段は立教大学の文学部を卒業しているのですが、高見五段はプロ入り後に大学に入学したそうですよ。
一方の藤井四段は、中学三年生で進路に悩んでいるそうです。
というのも、現在は「将棋」のことで頭がいっぱいなんだそうです。
対局が続くと出席率の問題も出てきますし、高校に進学して出席率で留年になってしまう可能性もでてきますからね!
そういうこともあって、通信制の高校を卒業している棋士が多いんだそうですよ。
羽生三冠もその一人です。
棋士の先輩として高見五段に効きたいことがあると思います。
藤井四段vs高見五段の対局の中継は?
今回の「C級2組順位戦 3回戦」は、毎日新聞社・朝日新聞社が主催です。
【日程】8月10日(木)
【開始時間】10:00〜
中継
■ニコニコ生放送 (無料)
ニコニコ放送を視聴するためには、無料の会員登録が必要です。
⇒ 新規登録
会員の方は、こちらから視聴できます!
⇒ ニコニコ生放送
■ AbemaTV (無料)
AbemaTV将棋チャンネルでは、24時間無料放送をしています。
8月10日(木)09:30 からの放送を予定しています!
・パソコンで視聴する場合
⇒ 将棋チャンネル へアクセス
・スマホやタブレットの場合
「将棋チャンネル」のアプリをダウンロードして視聴
(ダウンロード方法は→ コチラ)
<手順①>
App Storeからダウンロード
<手順②>
・アプリを開いて「将棋チャンネル」を選択
・横方向にページをめくって表示を「将棋チャンネル」に切り替える
藤井聡太四段vs高見泰地五段の棋譜速報は?
名人戦 棋譜速報
棋譜速報は「名人戦 棋譜速報」有料サイトにて提供されています。
月額515円(税込)で年間約600局をリアルタイムで視聴できます!
⇒ 名人戦棋譜速報
他にも様々なサービスがあるそうですよ。
・対局室の雰囲気
・解説
・ネット上で寄せられたメッセージの掲載
対局時間以外にも、好きな時間にゆっくり見る事ができます。
どのような感じなのかは、サンプルを確認してみてください!
→ サンプル
将棋DB2サイト
棋譜⇒ 藤井四段vs高見五段
対局後に棋譜が掲載されます。
無料サイトで、コメント機能があるので楽しみながら棋譜を進めていくことが出来ます。
藤井四段vs高見五段の対局結果?
藤井四段も高見五段も「順位戦」を2連勝と勝ち進んでいます。
「順位戦」を全勝すれば、無条件で昇級が約束されているそうですよ!
対局の結果が分かり次第追記して、お伝えしたいと思います。
【追記】
藤井四段は、順位戦3連勝を成し遂げました!
「よいスタートが切れました。これからも昇級目指して頑張りたい」
とコメントをしていました。
一方敗れた高み五段は、
常に指しづらかった。自分とは全然読みが違う。そっちの方がいい手だったかと驚くばかり。
と、藤井四段の予想もしない一手に苦戦したようですね!