こんにちは!
今日は、あさりの炊き込みごはんをしました。
すると主人が「あさりかぁ~」の一言…
主人いわく、あさりを食べた時のジャリジャリとなるのが嫌だというのです。
確かに、砂抜きをしっかりしても、あさりに砂が混じっている時がありますよね。
三菜おこわを作ればよかったと後悔しています。
さて、フランス大統領が5月7日に行われる決選投票で決まります!
ルペンとマクロンのどちらが勝つのでしょうか?
右派や左派についても解説したいと思います。
フランス大統領選挙の右派や左派とは?
右派
右派は、既にあるものを大事にするという行動原理を持っています。
「国民の支払う税金は国民のために使おう」という自国民優先主義で人の移動の自由に反対するのが右派と言われています。
「貧困国からの出稼ぎ労働者(移民)が増えると国家が貧しくなる」という考えです。
出稼ぎ労働者の移民は、稼いだお金を自分の家族がいる国に送金をします。
ということは、フランスの需要拡大には関係ないということになります。
低賃金という理由で出稼ぎ労働者に頼ることで、国家の競争力が低下するという理由で「人の移動の自由」に反対しています。
左派
左派は新しい価値を作るという行動原理を持っているということです。
自由主義で自由な政治、社会を目指す改革派とされています。
たとえば、現在の状況の制度が人間の自由や平等を実現していない場合には、改革しようということになります。
フランス大統領選挙ルペンとマクロンの誰が勝つ?

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/special/frenchpresident2017/
ルペン
ルペンは、右派です。
EUからの離脱を主張しています。
もし、ルペンが当選した場合は、アメリカのトランプ大統領のように移民の受け入れを制限をして保護貿易に向かう可能性が高いと言われています。
支持者に対しての演説が発表されました。
「今回の戦いは、工場の移転や不当競争、大勢の移民の流入の原因となっているグローバル化を続けるか、それとも、われわれの国境や安全、アイデンティティーを守るためフランス優先の道を選ぶかの選択だ。既成の2大政党によらない根本的な政権交代が必要で、すべての愛国者たちに結束を呼びかける」
マクロン
マクロンは、左派でも右派でもない政治を掲げています。
EU残留を主張しています。
マクロンが当選した場合は、さほど大きな衝撃は起こらないとされています。
支持者に対してのコメント
「これまでの政権とはまったく異なる新しい政治を目指したい。それは、活力に満ちて、経済的にも力強く、わが国を守ってくれるヨーロッパを支持するものだ。そのためにあなたたちの支持がさらに必要だ。これから決選投票まで連帯して勝利を目指そう。私は必ず大統領になる」
2017年4月23日の10時時点の第一回開票では、
マクロン候補:23.9%
ルペン候補:21.42%
瀬戸際の戦いが続いているようで。
今の状態ですと、どちらが勝利をするか分からない状況ですね!
結果は、5月7日の決選投票の結果が分かり次第追記したいと思ます。