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香里奈主演でドラマ化されるアドラー心理学とは

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今回、フジテレビ系の刑事ドラマ「嫌われる勇気」で出演することが決まって話題となっています。

原案となった「嫌われる勇気」の書籍は「アドラー心理学」がテーマだそうですが、今回「アドラー心理学」について調べてみたいと思います。

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香里奈主演ドラマ原案の「嫌われる勇気」とは

今回ドラマの原案となるダイヤモンド社「嫌われる勇気」は、141万部を超える大ベストセラー作品です。

 

久しぶりに香里奈さんのお名前を聞いた気がしますが、相変わらずおきれいですね。

香里奈さんは他人からの評価をまったく気にしない“嫌われる女”の刑事役 庵堂蘭子を演じます。

 

気になる他のキャストは、事件の捜査に協力する心理学教授の大文字役を椎名桔平さん、香里奈さんが演じる蘭子とコンビを組む“嫌われたくない男”の後輩刑事役の青山をNEWSの加藤シゲアキさんです。

 

今回は刑事ドラマにアレンジをして、香里奈さんが演じる一匹狼の嫌われる女刑事の蘭子らがアドラー心理を体現する感じで、理論を紹介していくそうですよ。

 

香里奈主演ドラマ「アドラー心理学」とは

さて、いったい「アドラー心理学」とはなんなのでしょうか。

アドラー心理学の特徴は、「すべての悩みは対人関係の悩みである」とした上で、フロイト的な原因論を根底から覆す「目的論」の立場をとるところにある。

たとえば、「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」と考えるのがフロイト的な原因論であるのに対し、アドラー的な目的論では「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」と考える。

つまりアドラーによれば、人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きている。

こうしてトラウマを否定するアドラーは、人生(生き方)とはいつでも選択可能なものであり、過去にどんなつらいことがあったとしても、これからどう生きるかには関係がない、と唱えた。人は変われないのではなく、ただ「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。

いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。変わること(幸せになること)に伴う「勇気」が足りないのだ。

それがアドラーの主張だった。

引用元:http://book.diamond.ne.jp/kirawareruyuki/aboutadler/

 

アドラー心理学とは、実はアドラーのいろいろな経験をして歩んできた人生をもとに導き出された、アドラーなりの心に関する考え方であるともいわれているそうです。

 

 

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